クレイモデラー
Clay Modeler
クレイモデラーは、スケッチを基に、クレイ(粘土)を使って車両の実物大モデルや縮尺モデルを造形する職業です。手作業でクレイをカタチづくり、デザインの細部を忠実に再現します。デザインのビジョンを物理的なカタチにし、製品の最終形を決定する欠かせない仕事です。
クレイを使うことで、デザイナーやエンジニアが実際の形状やプロポーションを確認しやすくなり、必要な修正を迅速に行うことができます。クレイモデラーは高度な造形技術と細部への注意力が求められます。
また、デザイナーやエンジニアと密に連携し、フィードバックを受けてモデルを修正・調整することも重要な役割です。デザインのアイデアを具体的な形にすることで、製品の開発プロセスを支えています。
さらに、クレイモデラーは、デザインの初期段階から最終段階まで関わり、デザインの進化/深化を見守りながら、最適な形状を追求します。クレイモデラーの手によって作られたクレイモデルは、デザインの評価やプレゼンテーションにも使用され、製品の魅力を伝える重要なツールとなります。
実物大のクレイモデルをすべて手作業で丁寧に仕上げています。
60度まで温め、柔らかくしたクレイを盛り付け、形状を作り出しています。
多様なツールを使い分けて繊細な造形を行います。
エクステリアは複数のモデラーで1 台を分担して作業しています。
手の感覚だけで 0.01 ミリの精度の造形をします。
インテリアはパーツ(部品)ごとに分担し、丁寧に造形しています。
細かい部品までこだわって作り込む技術が必要です。